2025年6月14日
「今日は海が見たいな…」
そう思ったら、自然とハンドルは北へ向かう。ふくろう街道とオロロンラインを走る、定番だけど飽きないお気に入りルート。今回の目的地は、増毛の「岩尾温泉あったまーる」。このコースはもう5〜6回目。何度でも走りたくなる快走路なんです。
た地よく響く。

当別を抜けて道道28号、当別浜益港線へ。
この道は別名「ふくろう街道」。広めの道幅と緩やかなカーブ、なにより見通しのいい景色が最高。スピードを出しすぎないように…って思いつつ、ついアクセルが開いてしまう(笑)
途中、当別ダムに立ち寄り。ここは「台形CSGダム」というちょっと珍しい構造のダムで、見た目もどっしりしていてカッコいい。「ふくろう湖」と名付けられたダム湖も穏やかで、望郷橋からの眺めがまたいい。ついつい写真タイム。



そして浜益に出てからは、日本海沿いのオロロンラインへ突入。海岸線を縫うように走るこのルート、たまりません!とくに雄冬海岸の断崖絶壁の迫力には、毎回見惚れてしまう。
「ここ、本当に道あっていいの!?」ってくらい、海と崖の間を縫うように走るワイルドな景観です。

ちょっと休憩がてら、白銀の滝に立ち寄り。駐車スペースもあって、割と近くでみることができる。岩肌をすべる水の流れが涼しげ。

そのまま海沿いを快走し、岩尾温泉あったまーるに到着。ここは海が見える露天風呂が最高なんです。晴れた日は、水平線を眺めながら湯につかれる贅沢…ふぅ、今日もいいお湯でした。

帰りも同じルートを逆戻り。
途中、床丹覆道で写真撮影。斜めに差し込む光と、等間隔の柱の影が美しい。


この先は、海側に透明なフェンスがあって、吹雪対策なんだろうけど、海がちょっと見づらいのが残念。でも、海岸ぎりぎりの道はやっぱり気持ちいい!


最後はもう一度ふくろう街道へ戻って、ふくろう湖沿いをひと走り。
この道、本当に走ってて気持ちいい。開放感たっぷりで、また走りたくなる道。



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